中井です。

2000年モデルのアウディA4 新車から12年経過してだいぶ御疲れ気味で1年点検にて御入庫頂きました。

 画像はエンジン上部のカバーを外した状態です。

1年点検に御入庫頂いた車輛は主に自分が担当させて頂いております。

 1年点検や車検では 法定に基ずく消耗品などの類の点検は勿論ですが、メーカーやモデルごとに弱い部分や普段目に付かない部分の点検も行います。

 アウディA4の直4エンジンではエンジン内部にガソリンを噴射する インジェクターと呼ばれる部品の周囲からのガソリンの滲みが目立つ様な年式になってきました。

 普段目に付かない部分の劣化などを把握する為、毎年の点検を推奨しています。

森本です

X3(F25)のフロントフォグ゚をHID化しました。 まずはタイヤを外してインナーライナー脱着、フォグランプを外してHIDバーナーが入らないためにフォグランプベースを切削加工、バラスト・イグナイターを設置してインナーライナーを戻して完了!というのが通常の方法です。

インナーライナーを外すには再使用不能のクリップを使うのと新車だったため、極力色々と外したりするのが嫌だったので森本の”神の手”を使って外側からフォグを外すのみで切削加工、バラスト・イグナイター設置を終わらせました。 詳細は企業秘密なので載せませんでした・・・。

これに限らず、「こうやってできないのか?」など、パーツの取付や整備方法について疑問があればお気軽にお問合せください。

HANDAです

車の話、会社の話とは関係無いのですが今年は雪祭りの雪像を見てきました。

ですが、開催期間はなんだかんだ時間が取れず、期間が終わってからの13日の超早朝、5:45 スタート6:30着で、まだ日も完全には上がっていない状況で愛犬と大通り1丁目から9丁目までを見て回りました。実に約10年ぶり。高 いお金を出して海外とか道外から見に来ている観光客もいるのになんという贅沢でしょう。会場は祭りの後の雰囲気です(当然ですね)雪像を 見ている人もまばらで、すでに取り壊されている雪像もありました。

数枚写真も撮ったのでアップしておきます。そういえば支笏湖の氷の祭り には一回も行ったことがありません、来年の目標ですね。

HANDAです

寒い日が続きますが、風邪にも負けず元気で頑張っていますか?HANDAも病気にも負けず頑 張っていますよ。

トゥアレグ、カイエンに乗っているユーザーさんに朗報です。ご存知の方もいらっしゃると思いま すがトゥアレグ、カイエンの弱点の一つとしてプロペラシャフトのセンターベアリングがあります。

ほとんどの場合ベアリングは問題無いよう なのですがベアリングに付いているハウジングがベアリングより千切れてしまい異常振動などを起こし走行するにも出来ない状況になります。 この場合の修理はというとディラーさんではプロペラシャフトAssy交換になります。部品代だけでも12万位するそうです。+工賃となると手痛い出費になりますね。すでに手痛い出 費をされたユーザーさんも多くいらっしゃると思います。

そこで、見つけました。プロペラシャフトを外さないでハウジングだけを交換するこ とが出来ます。

この場合、部品代が65,000 工賃が7,500円で出来ます。

当社でも上記修理でお乗りいただいているユーザーさんがおりますが、何の問題も無くお乗りいた だいていますよ。上記症状のあるユーザーさん、一度相談の連絡を御待ちしています。

森本です

新車のX3にENDOXを施工しました。

現行X3(F25)は足回りにアルミ材をほとんど使ってません。近年のBMWはアルミフレーム、アルミのナックルにアーム・・・と防錆処理をほとんど必要としない(折れまくるサスは別ですが)のですが、最新のX3はそうはいかないようです。フレームもアームも全部スチールなのでこちら札幌で数シーズンも走ればすぐに錆が発生するでしょう。

施工後です。サスはもちろんフロアは見える部分はすべてENDOXで保護します。

 

フロア部分も剥き出しになっている部分はすべてENDOXで処理します。防音効果も期待できます。

これがENDOX施工後。上に見えるフレームが施工後はザラザラで艶が消えてますがこれがENDOXの特徴です。従来のシャシブラックも艶があって綺麗ですがENDOXはゴムの粒子を吹き付けるようなものなのでこのような艶消しになります。

今回は新車でしたのでペイントのみでほぼ済みましたが、通常は

洗車 → スチーム洗浄 → 乾燥 → 養生 → 錆をチェックして転換剤吹き付け → ENDOX

となります。シャシブラック施工と違うのは耐久性です。ENDOXは鉄道でも使われるほどの強度があり防錆・防音に関しては非常に効果が高い商品です。近年は融雪剤が多量に撒かれる傾向があり車の下回りにとっては最悪な環境です。正直言うと錆を完全に防ぐ事は現代の技術でも不可能なのですが錆の進行を遅らせたり発生しずらくさせる方法はあります。

ENDOXなど防錆処理に関しては事前のご予約が必要です。車種や下回りの状態によって施工価格・時間が変わりますので検討中の方はお気軽にお問合せください。

小林です

毎日寒い日が続き手が悴んで朝一の作業がとても辛いのですが、大雪で大変な思いをしている人達や、気温がマイナス30度になるところに住んでる人達から見れば、ここ札幌はまだ過ごし易く良い方なのかなと思います。

最近の作業でVWパサートのウォーターポンプを交換したのですが、このV6エンジンのウォーターポンプはタイミングベルトで回転させているので同時に、このベルトとテンションプーリーも一緒に交換しています。

この車はまだ74000kmしか走行していないので、交換するにはまだ早いのですが80000km走行位でクーラントの洩れや、異音が発生した車があったので予防整備をさせて頂きました。

このように私達の定期点検では、予防整備にも力を入れてできるだけ故障が少なくなるような整備を心がけています。

森本です

徒歩通勤だとよくわかりますが微妙に日の出が早くなったきがします。どうでもいい話ですが。

今日はBMWのエンジンのお話です。(実際に触る側の立場からのマニアックな独り言です)

BMW M54エンジンです。既に型落ちのエンジンではありますが世界的な評価が非常に高く、それは新型のN52が出ても変わりません。当社のお客様にもこのエンジンを積んでいるBMWにお乗りの方が多くいらっしゃいますが「世界一のエンジンを積んでます」と胸を張ってほしいくらいです。ダブルVANOS、DISA(共鳴過給システム)、フライバイワイヤーなどの技術は今となっては大した珍しい機構ではないのですが、その完成度はどこのメーカーも真似が出来ないらしく、それが世界一のストレートシックスと言わしめる所以です。ちなみに先ほどのDISAという機構が働くのが4000回転以上なので、低回転でノロノロ走っているとこのエンジンの魅力は半減してしまい駆け抜ける”ぬか喜び”になってしまいますのでオーナーの方は(法定速度内で)時々高回転まで回してみてください。惚れ直すと思います。

そしてこれが後継のN52エンジン。ブロックにマグネシウムとアルミニウムの合金を使ってM54と比べて10キロ(!)も軽量化。エンジン長も4センチ縮小しコンパクトに。またスロットルバルブを持たないバルブトロニックの採用や世界初の電動ウォーターポンプ等、とにかく劇的なな進化をしています。性能も燃費も間違いなく向上しているのですが・・・・。 個人的にですが、このN52型エンジンがM54のような伝説的なエンジンになるまでは熟成にもう少し時間がかかる気がします。新機構はどれも確かに素晴らしいのですがバルブトロニックと電動ウォーターポンプの完成度が個人的に?なのです。 このエンジンに限らずですがBMWのバルブトロニックという機構はスロットルバルブがないためにインマニの負圧が小さいのです。そのためにブレーキブースターで使われるバキューム装置を従来のエンジンのようにインマニから得る事ができなくなっています。その理由から負圧を発生させるバキュームポンプを別に設ける必要があります。BMWバルブトロニック採用の4気筒の場合はバキュームポンプはカムで駆動させています(これまたポンプ自体からオイルがよく漏れます)。 そしてこのN52エンジンの場合は電動ポンプになっています。 万が一故障した場合はどうなるのか・・・など考えてしまいます。ベンツのSBCのような失敗はないでしょうが、バルブトロニックに関連して”仕方なく”ブレーキシステムを弄ってしまったBMWが今後どうやって熟成させてメカニックを唸らせる機構にするのか凄く関心があります。

 

中井です。

札幌では朝方マイナス10度程ですが占冠ではマイナス30度超を記録するなどと厳しい寒さが続いています。
これだけ寒いと人の体にも車にとってもあまり体調を維持するのが容易な環境ではありません。
以前も紹介しましたが寒冷地ならではの不具合、今年も何例か不具合が発生しましたので御紹介します。
在庫車のゴルフⅤ エンジンが掛からなくなってしまいました。

外に展示してあったので外気は氷点下、
あまりにも寒いので工場へ入れて暖房環境が整った所で探求した所、
マフラー内で水分が凍結して排気を塞いだ状態でした。
マフラーを途中で外してやれば始動はするのですが手間が掛かるので工場内に放置しておく事に・・・
で、頃合をみてクランキングさせてやるとボコボコ言いながら始動しました。
この状態で屋外に展示しておくと又凍結してしまうのでエンジンを痛めない程度に空ぶかしを繰り返してやります。
マフラーの出口からは大量の水が排出されました。
受け皿に溜まっているのはマフラーから排出された水分です。
こうなる原因としては長時間のアイドリングや短時間での始動と停止の繰り返しが挙げられます。
展示場の敷地内で降雪があった翌日には場内の在庫車を移動させて除雪を行う為、
数十メートルを移動後すぐにエンジン停止この繰り返しがマフラー内に水分を堆積させます。
この不具合を未然に防ぐには出来るだけ水温計の針が常温になる前に
エンジンを停めない事などが挙げられるのですが
オーナーさんの使用環境によっては無理な場合もあるはずですからそういった場合
停止直前に空ぶかししてエンジンを停めるのが有効だと思います。  
              

森本です

今週は厳しい寒さになるようです。ご注意ください。

車検作業中のチェロキーです。マフラーが輝いて(?)見えますがこれは塗装したからです。 これからの季節はボディも下回りも融雪剤でダメージを受けます。通常の下回りの洗浄塗装の他にもマフラーの塗装なども防錆に効果的です。車の防錆処理は錆びる前に手を打つのが一番いいので一度も施工したことがない方はまず下回りの錆の状態を点検することをお勧めします。当社ではすでに多少錆が発生していても特殊な溶剤を使って赤錆を黒錆に処理して錆の進行を可能な限り防いでから塗装しています。 しかし正直なところ、いくら防錆処理をしても完全に錆はシャットアウトできません。年々大量に撒かれる融雪剤にはどうしても勝てないようです。 ただ、塗装や何かしらのメンテナンス(下回りの洗車など)をしている車とそうでない車では下回りの状態は全く違ってきます。 欧州車はアンダーコートが分厚くてフロアに穴が開くような心配はないですがサスやブレーキラインなどの箇所は国産車と同じく剥き出しです。 錆が気になって眠れない方はまずはお問合せください。  

小林です

年が明けて一段と寒さが増していますが、その為か私の愛車のウィンドーウォッシャー液が凍ってしまい液がノズルから出なくなったのですが、なんとか解凍し全量の交換で出るようになりました。先日もお客様の車で、ウォッシャー液の凍結が原因でノズルが詰まりホースが抜けており、その場所は室内の内張りの裏側で、そこが水浸しになっていました。薄めてウォッシャー液を使用いる方または、夏場薄めた液が残っている方は、早急に使いきり原液を入れてください。

最近の症例としては、BMW318で酷いベルト鳴きの修理をしたので紹介します。
点検したところ、オルタネータのベルトが掛かっているプーリーのワンウェイクラッチが腐食しており、そこからベルト鳴きのような異音が発生していました。

そのプーリーを専用工具にて交換し完治。自社では初めてですが、よく壊れるそうです。これからもよく故障しやすい物を見つけては紹介していきます。