森本です。本日二回目。

なんとか外れました。

これでガラス交換ができます。これで明日はゆっくり休めそうです^^

森本です

今日は当番で出社しております。

エリーゼさんです。ガラス交換を外注へ御願いしたのですがそのままでは作業できず戻ってきました・・・。

ガラスの下部がフェンダーに被っているためです。したがってフェンダーを外さなきゃいけないのですが、この車ってフェンダーとバンパーが一体なのでフロントカウルと申しますかゴッソリ降ろすしかありません。今日は一人でこの作業をする予定です。誰か手伝ってください(笑)

明日から自分は休みに入ります。天気は明日は多少回復するので社長から頂いたハンモックで一日寝ようと思ってます。

バラバラ整備

ここ数週間札幌でも真夏日が続き工場の中も結構暑いです。

そんな時に限って不思議とバラバラに分解が必要な整備が重なるものです。

帝王さんBMWミニのクラッチ交換に自社で初めて調整中

小林氏ベンツV280のインジェクター交換作業中

VのボディにV6エンジンの組み合わせ

ここまでバラバラになるとかなり気持ちいいですがそれは傍観者の感想

作業している本人は必死です・・・

バラバラに分解が必要な整備中に御客さんが来社されてその風景を見られると

こんなバラバラになって元に戻るの?という質問を昔何人かの御客さんに聞かれた事がありますが

バラバラにした物を元に戻すだけです。

自分的には事故でグチャグチャになった車輛を復元する板金作業の方がレベル的に数段上だと思ってます。

で、冷やかし半分で他人の作業風景を撮影している本人はというと

BMW E90のエンジンオイルパンガスケット交換でオイルだらけになってました。

オイルだらけになる作業、自分は久しぶりで翌日納車が決まっていた事もあり

タイムアタック的にかなり気合が入って作業してました。

稚内から来て頂いたそうで有難い事です。

自分のデジカメが壊れて以来作業中に画像を撮る機会がメッキリ減りましたんで

デジカメ購入を検討してますがいつになるやら

森本です

先日、BMW MINI クーパーSのクラッチOHをしました。冷間時の半クラで「キャキャッ・・」っと猫の鳴き声のような異音がするのです。暖まると音はしなくなりますが、明らかにクラッチからの音でした。

ミッションを降ろすにはとにかくバラバラです。森本も泣きそうです。エンジンごと降ろした方が早いという情報もありましたがエアコンのガスや燃料ラインを切りたくなかったのでミッションのみ降ろすことに。

バンパー、ラジエターなどの顔面を分解して、チャージャーのスロットルやクーラーを外したら足回りを分解してフロントサブフレームを降ろします。

こんな感じです。もうホント泣きそうな作業です。

フレームを降ろして下から見上げた感じ。これでミッションが丸見えになります。セルモーターなども外します。いや~大変な作業です。

これが降ろしたサブフレームです。ステアリングラックはタンク付きで降ろします。R50(初期型MINI)はパワステが電動ポンプなので配線だけを切り離せばOKです。ここからミッションを降ろします。

降りました。 重さは50キロくらいでしょうか。ジャッキ無しで人力で降ろしました。

上が新品。下がダメダメクラッチ。

ディスクの摩耗がわかりますね。リベット(丸い部分)まで僅かしかありません。それよりも均等にディスクが当たっていない様子もありましたので、おそらくディスクが熱で変形して歪んでしまったのかも知れません。半クラッチを多用する使い方をするとこうなります。

これが新品。純正と同じLUK製です。

レリーズベアリング(クラッチカバーを押してクラッチを切り離す部品)とベアリングの摺動軸となるスリーブも同時に交換します。ミッション内部はクラッチの摩耗により真っ黒に汚れてます。ホイールのダスト汚れのもっと酷いやつですね。普段洗浄できない部分ですので。これは灯油やクリーナーで徹底的に洗浄してから画像のようにベアリング等を組み付けていきます。オーナーさんの使い方によってはこの車は一生ミッションを降ろすことはないかもしれませんので今出来る作業はすべて行います。面倒ですが(笑)

ミッションとエンジンの合体が中々うまくいかず、時間が相当かかってしまいましたが交換後はペダルを踏み込んで僅かにペダルを浮かせるだけでクラッチが繋がり運転が楽になりました。クラッチは現代のレベルでは軽い方ではありませんが早いシフトチェンジもできるようになり運転が楽しくなったはずです。

今でこそDSGなどの2ペダルマニュアルボックスが主流になりつつありますが、3ペダルはやはり楽しいです。森本の愛車である大改造アウディもマニュアルミッションですが9万キロ近く走ってますがまだ異音もありませんが、ブーストがかかった瞬間に若干滑ることはありますので純正よりも圧着力や摩耗しずらいディスクを使った所謂「強化クラッチ」の導入を検討してます。クラッチの寿命を延ばすには半クラッチをあまり使わない事です。ディスクとフライホイールの回転差を極力無くす意識しすること。アイドリングで発進する、シフトダウン時は回転を合わせる、クラッチペダルには操作時以外は足を乗せないなど。 シフトアップ時にギクシャクするのは回転が合っていないから。それに悩んでいる方は例えば1速から2速へチェンジする場合だと

クラッチを切る → 1速から2速へ → クラッチを離す

ではなく、

1速から2速へシフトレバーに若干ちからを入れておく → クラッチを切る → 勝手に2速に入る(勝手にスッと入ります) → 入った瞬間にクラッチをスパッと離す

 これでOKです。 2から3速でも4から5速でも全部同じです。クラッチはスパっと切って(ペダルをガンッと踏む)スパっと繋ぐ(ペダルから足をすぐ離す)。これが発進時以外のクラッチの摩耗とミッションを労わるコツです。マニュアル操作は奥が深いですが慣れてくると楽しいです。

クラッチが重たい、1速やリバースに入りずらいなどはクラッチの寿命のサインです。レッカー車のお世話になる前にご相談くださいね。

明日から気温がまた上がるようです。水分を多く取り熱中症にご注意ください。自分はスイカを沢山食べてます。

HANDAです

8/3日(土)に写 真の車輌が1年点検で稚内より来てくれました。既存ユーザー様の紹介で す。車検は今年4月に地元の国産ディーラーさんで取得したとの事でしたが、そ の時の指摘でEgオイルパンとATオイルパンより オイル漏れがあるとの事でし た。地元での対応も難しいようで、今回当社の入庫となり、テスター診断もか けておらず、インスペクションのリセットもされていないということで1年点 検を格安で受けて頂くことになりました。点検したところタペットカバーから もオイル漏れがあり時間の関係で次回再入庫です。聞いた話では道北方面にBMWのディーラーさ んも無く又専門の修理屋さんも無いらしく修理には苦労し ているようです。このお客様には修理の内容にもよりますが東京海上のロード アシストの保険の説明をさせて頂き次回の保険の満期には切替もお奨めしまし た。札幌に住んでいれば普通の事も一歩札幌を離れると何かと不便があるよう ですね。地方に御住まいでメンテナンスにお困りの方、是非当社に御相談下さ い。無い知恵を絞ってアドバイスさせて頂きますよ。

工場への御質問 等は電話、又はメールで受け付けています

フロント  HANDA

E-mail s-handa@japan-trading.jp

小林です

今回は、ミニクーパーでパワステのオイル漏れ修理を紹介します。
この初期のミニは油圧ホースが弱点でありよく漏れている車両が多くその内の1本を交換しました。現行のモデルでは油圧を辞め電動のみの物になっています。

同じ車両でラジエターファンの故障修理を紹介します。症状としては、低速側のファンが作動せず高速側ファンのみになっています。エアコンをONにすると高速側のファンが作動しており、これだけなら問題無いのですがエアコンをOFFにしておくとエンジンの冷却水温は規定の温度で低速側のファンが作動するものが、通常よりも高い所で高速側のファンが作動しオーバーヒート気味になってしまうのでこの暑い時期にはエンジンにとって辛い事ですね。これは修理が出来ずファンモーターのAssy交換になります。
車種によっては弱点が色々あるので、私達は日頃の整備では特に気をつけています。

HANDAです

7月も無事に終 了しました。このページでお礼をさせて頂きます。振返ると工場としては、あ まり忙しくない一月でした。新規ユーザーさんも少なく、当然新しい出会いも 少なく終わりました。その分8月に期待ですね。8月は夏休み、お盆の帰省と、 何かと車の出動も増えることでしょう、前のブログにも書きましたが当社はお 盆休みも交代で開けていますので、地方から来札される方、是非当社を尋ねて みてください。整備のアドバイスなどさせて頂きますよ。又、地方に帰省され る方も事前の整備などをお勧めします。新規車検、1年点検のユーザーさんも 御連絡お待ちしています。楽しい夏のカーライフをおくりましょう。

HANDAト ピックス

当社でお世話に なっているユーザーさんがパン屋さんを7/30日にオープンしました。アイ・ デリッシュという名前で住所は北区北19条か20条西4丁目(北大通り)で す。メイン通に面しています。火曜日にさっそく御祝いがてらパンを大量に購 入してきました。とても美味しいパンでしたよ。購入のパンも数件におすそ分 けしましたが美味しいと言っていました。オーナーさんが言うには一番のお奨 めはカレーパンだそうで注文を受けてから3分で作り上げるそうです。(購入 後の話でHANDAは食べていません、先に言ってよです)お近くを通った際に は皆さんパンを買いましょう。

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フロント  HANDA

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森本です

名車ランチア・デルタです。初代は1979年ですが以降に製造されたグループAのホモロゲーションモデルであるHFデルタが有名です。いつ見てもカッコいいです。

第二世代でイプシロンのような顔つきになり、これが第三世代。かつてのゴツゴツしたイメージは払拭されてスタイリッシュになりました。ちょっとさびしいです。

これは先日車検でお預かりしたデルタ・インテグラーレです。メーターのデザインも含めてこの”走りの雰囲気”は新しい車にはないものです。いつ乗ってもその気にさせられます。それとは裏腹に天張りやアルカンタラのシートなどに高級な素材を使っているあたりに本来のランチアが高級車メーカーであるということがわかります。この辺も面白い車です。

そんなHFデルタも最終モデルであるコレッツィオーネの販売から15年が経過しています。その生い立ちから構造上エンジン廻りは特殊で無理がある車であるが故に困難な整備を年数の経過によってさらに難しくしています。追い打ちをかけるようにパーツも供給が打ち切られて入手も難しく、これらを含めてもこの車を維持するのは相当大変かと思います。それでも世界中に現在もオーナーがいるのはこの車がやはり魅力的であることを物語っています。

おまけ

もう15年も前ですが森本はランチアを扱うディーラーに勤務していたことがります。そこで生涯忘れられない出来事がありました。入社してまもない頃、同期の短大出たてのメカニックが先輩メカニックのブレーキエア抜き作業の手伝いをしようとしていました。自分は恥ずかしながらエア抜きをしたことが無かったので同期のそのメカニックがエア抜き出来るなんて凄いなと思って見ていました。先輩メカニックが「エア抜きするから車に乗ってくれ」と言いました。ブレーキのエア抜きですからペダルを踏んでくれと伝えたのですが、それを聞いた同期のメカニックがやってしまったのがコレです。

知らないというのは恐ろしい事。知ったかぶりはダメです。

先輩メカニックは足回りにいたのでその奇行に気づかず、「ブレーキ踏んでくれ」と言われたそのメカニックは「どうやって踏むんですか~」と言っていました。漫才のような光景でしたがすべて実話です。ちなみに画像はイメージですが155でした(笑)

HANDAです

写真の車輌が1 年点検で入庫、北見ナンバーです。2年半前に購入頂いたユーザーさんが1年 点検で来てくれました。夜中に高速を飛ばしてです。2年半振りの再会に喜び もひとしおです。写真で見ら れるようにフロント周りは虫だらけです。そんな 苦労をして来店いただいた御客様に感謝です。予防整備を含め1年点検項目以 上の点検内容で感謝の形で行わせて頂きます。当然内外装フル美装です。このように地方 に御住まいでお盆休みを利用しての来札、帰省などで札幌に戻られる皆さん、 是非当社に遊びに来てください。その際、しばらく点検を受けていない愛車、 不調が有る車など点検をさせて頂きますよ。当社のお盆休みは有りません。普 段お世話になっているユーザーさんの車輌に何か不具合が発生してもお困りに ならないように今出きる最善の対応をさせて頂く為に開けます(交代制)毎年 同じです。

工場への御質問 等は電話、又はメールで受け付けています

フロント  HANDA

E-mail s-handa@japan-trading.jp

中井です。

十年ひと昔と言いますがW210も10年選手、旧世代のモデルになりつつあります。

走行距離は10万キロ目前、ATの変速ポイントが以前と比べて高くなった感じがするとの事で入庫しました。

テスターで故障入力を呼び出しましたが故障探知は無し。

10万キロ近い走行距離で過去にATオイルの交換履歴が無い事から

AT内部の油路の堆積物による詰まりが発生しかけているのではないか?と推測しました。

ATオイルは10万キロも未交換だとこんな感じの色になります。

新油は綺麗なピンク色してます。

症状の改善の為ATオイルの交換という選択肢がありますが

内部の堆積物が新しいオイルに溶け出して逆に詰まりを促進させる可能性があります。

今回は添加剤を投与してみました。

自分はあまり添加剤の類は信じてない部類の整備士なのですが

ワコーズさんのこのATプラスなる添加剤、周囲の評判がかなり良いので投与してみました。

即効性ではないので後日オーナーさんに調子を伺わせて頂こうと思います。

添加剤投与と同時に集中カプラーからのATオイル漏れも修理させて頂きました。

これを放置しておくと弊害としてATのコンピューターが壊れるそうですが幸い自社での事例はありません。

人間が病気に掛かるリスクを少しでも減らそうと摂生するのと同じで車も予防整備が大事って事です。