中井です。

十年ひと昔と言いますがW210も10年選手、旧世代のモデルになりつつあります。

走行距離は10万キロ目前、ATの変速ポイントが以前と比べて高くなった感じがするとの事で入庫しました。

テスターで故障入力を呼び出しましたが故障探知は無し。

10万キロ近い走行距離で過去にATオイルの交換履歴が無い事から

AT内部の油路の堆積物による詰まりが発生しかけているのではないか?と推測しました。

ATオイルは10万キロも未交換だとこんな感じの色になります。

新油は綺麗なピンク色してます。

症状の改善の為ATオイルの交換という選択肢がありますが

内部の堆積物が新しいオイルに溶け出して逆に詰まりを促進させる可能性があります。

今回は添加剤を投与してみました。

自分はあまり添加剤の類は信じてない部類の整備士なのですが

ワコーズさんのこのATプラスなる添加剤、周囲の評判がかなり良いので投与してみました。

即効性ではないので後日オーナーさんに調子を伺わせて頂こうと思います。

添加剤投与と同時に集中カプラーからのATオイル漏れも修理させて頂きました。

これを放置しておくと弊害としてATのコンピューターが壊れるそうですが幸い自社での事例はありません。

人間が病気に掛かるリスクを少しでも減らそうと摂生するのと同じで車も予防整備が大事って事です。

 

森本です

ボクスターにENDOX!

ボクスターは今回初めて作業します。まずは洗車、下回りのスチーム洗浄、キャリパー洗浄した後に通常の養生をします。これまたマスキングテープ、マスカー紙をふんだんに使ってキャリパー周りもすべて養生していきます。一番時間のかかる作業ですが、これを怠るとENDOXはゴム粒子を強烈なエアで吹き付けるので余計な部分に塗装が飛散してしまい大変なことになります。また、完全に養生することで安心してガンガン吹き付けて作業できるということもあり、仕上がりも当然綺麗になります。

さて、ボクスターさんですが911同様、アルミを多様しているのでそんなにペイント箇所はないので今回は防錆ではなく防音をメインにおこなっていきます。磁石で鉄かアルミか判別していき全体をチェックします。

フロアのカバーはすべて外してみますと画像のパイプの右と左で色が違うのがわかりますでしょうか?パイプやカバーを組み付けたあとに防錆ペイントをしているようでカバーの中はほとんどペイントはされていません。フロアなので防音のためにも今回はココを集中攻撃します。

オイルラインやクーラントラインはペイントしません。というか絶対にしてはいけないのです。高温になる部分にENDOXをペイントしてしまうと熱せられて匂いがでるためです。シャシブラックだとその辺りはあまり気を遣わなくていいのですが。そうでなくてもENDOX施工後は匂いがでてしまいます。画像のようにパイプにも養生します。

こんな感じでパイプなどはテープなどを駆使してマスキング。リアのエンジン回りだけは絶対にペイントしませんのでカバーはあえて残してあります。ENDOXが割高なのはこの養生に数時間かかるからです。

施工後に養生をすべて取った状態です。最初は薄く全体に吹き付け、時間をおいて本塗りする感じでしょうか。今回はフロアのトンネル内はとくに多く吹き付けています。カバーをすれば何をしたかわかりませんが・・・。

ブレーキラインなどが集中する場所もENDOXを吹きました。ここも普段はカバーで覆われていて見えない部分です。

最後にフロアの隙間や穴にマルチワックススプレーを噴射して終了です。黄色くちょっと垂れてきているのがそうです。最近はENDOX施工の依頼が増えてます。気温が高いと乾燥も早く作業しやすいのでやるなら今の時期に持ってきてください(笑)

おまけ

去年の10月にこのブログで・・・

今回はマニアックすぎました・・・。

人には色んな趣味があるものですが、森本にも色々な趣味があってその一つに古いエアガンコレクションがあります。最近のではなく20年くらい前のエアガンが好きでコレクションが少しあります。 画像は先日手に入れたFNCというライフルです(銃刀法の関係で完全不動ですが)。バブリーな時代に田園調布に所在したアサヒファイヤーアームズ製で米軍海兵隊の訓練に実際に使用されたくらいリアルで実銃そっくりにできています(実銃と同じ重さなのでアホみたいに重いです・・)。当時定価で10万円くらい。販売中止になった後もプレミアが付いて現在もまだ価値があります。 只今OH中で、塗装職人さんにパーツを一旦送るのです(もう変態の領域です)。 完成したらまたアップします。

と書きました。で、先日ようやく職人さんから「完成しました」とのご連絡が。半年以上もかかりましたが、作業はずっと進められていて何度もやり直しをしました。塗装の状態と質感が理想にならなかったようです。ちなみにこの作業を依頼するだけで同じライフルが買えるくらいの価格がします。こういう所でも商売は成り立っているのです。

各パーツ共の質感が全く変わって帰ってきたのでワクワクしながら子供の用に喜んで部屋でゆっくり組み立てたいところですが基本的に家内に内緒なのでコソコソ車の中で組み立てます(笑) ゴソゴソ…….。

こりゃすごい・・・。平面だし、ブラスト加工、ペイントとどれを取っても一級品です。一部は森本の要望で加工してもらってます。

完成です! この状態ですでに〇十万円の価値があるらしくすぐに買い手がいるのですがまだ手放さないで放置します。何に使うわけではないのですが手元にある・持つ・見る・見せる・・・という、ただそれだけでこの趣味は成り立ちます。変人の域ですが、この類の趣味は理解できる方でないとアホにしか見えません(笑) 一度このライフルを実際に手にして重量感と質感に感動してみたい方は森本まで。たぶんいないと思いますが。

HANDAです

写真の車輌が当社工場に入庫中です。新型ジェッタです。ん?でも何か変?そう左ハンドルなんで す。オーナーさんがアメリカ在住時に乗っていた車を日本に持ち帰ったのです。通関、日本使用に改善、熱レポートなどのお手伝いをさせて頂 きました(大変でした)。ようやく予備検査を経て当社に到着。たくさんの方々の協力、御教授もありました。この場をかりお礼させて頂きま す。有難うございました。

後は札幌で車庫証明を出し登録後納車となります。当社ではこのようなお手伝いもさせて頂いています。車に関する ことは、何なりと御問い合わせ下さい。車検、1年点検の御相談もお待ちしています。

工場への御質問 等は電話、又はメールで受け付けています

フロント  HANDA

E-mail s-handa@japan-trading.jp

HANDAです

先日、写真の車が遊びに来ました。御存知F430スパイダー。しかも色も少ない白、ん~すごい の一言ですね。だれもが憧れる車種のオープン、ドライバーは最高の気分でドライブ出来ますね。今の季節に最適ですね。オーナーさんもとて も素敵な方でした。

ねた不足ですので、7/10日の一人早朝ドライブをアップします。ルートは4:30分厚別 区を出発→定山渓→朝里峠(途中サッポロ湖)休憩→小樽港→高速で帰ってきました。途中のサッポロ湖で新鮮な空気を頂きました。自分、札 幌は長く住んでいますが、初めてサッポロ湖を見ました。もちろんスキーに行くときには通るのですがね。あんがい札幌住民でも知らない人が いるのかな?

輸入車で御困り の方工場への御質問等は電話、又はメールで受付けています。

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HANDAです

時代の変化、流 れに沿ってフロントスモールランプをLEDに交換してみまた。

今までの頑固な 自分の考えは17歳になる993の淡くやさしいオレンのスモ

ールが好きでし たがパーツ屋さんの勧めで取り付けてみる事にしました。

 

装着前、装着後 の写真を載せます。皆さんの感想はいかがでしょうか?自分的

には良かったか な?まずは明るい(当たり前ですね)、レンズのカッティングせ

いでしょうか表 現が難しいのですが曇った感じの明かりからクリアーな光にな

フロント廻りが すっきりしました。古いバルブも黒く切れかかっていたので調

度良いタイミン グで交換できました。

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HANDAです

写真の車、カマロが新規で入庫しました。御相談内容はマフラーの排気音が無く乗っていて寂しい との事。6月にロータスのワンオフマフラー製作をアップしたのを見てくれたのかな??実際に排気音を聞いてみると、すご~い静かです。 Egが掛かっているか分からない位です。そこで最初は出来合いのマフラーを探したのですが無いんです。有ったと返事が来ましたらコンバー チブルは除くになっていました。本国で探して輸入する事も可能なのですが、御客様と相談の上ワンオフでの製作となりました(得意です)。

 テールエンドは肉厚でセンス良く仕上げました。マフラー製作は実際に出来上がって始めて音が聞けるので御客様に伝えるのも難しいですが今 回もうまくいきました。あまりうるさくしてもせっかくのコンバーチブルが品をなくしてしまいますので、ちょうど良い音量かと自己満足で す。

輸入車で御困り の方工場への御質問等は電話、又はメールで受付けています。

フロント  HANDA

HANDAです

先週、新規ユーザー様でAUDI-TT、FF駆動のM/T(珍しい)の 12ヶ月点検をさせて頂きました。昨年、道外より購入されたとの事で気になる所も有るとの事で入庫です。気になる一部としては下回りより ガチャ~音がするとの事でリフトアップしたところミッションマウントが写真のように外れていました。車検2年取得で購入との事で記録簿を 見せていただきましたが、検査が通るだけという内容でした。良いのか悪いのかは別として自社の納車整備ではありえません。その他の点検で もタイミングベルトも劣化が有り交換させていただきました。

 

道外で購入された御客様はクレームで販売店にクレームで持っていくことは、ほぼ不可能に近いで すね。その為にも、きちんとした整備を行い輸入車の信頼を保つ事が必要と考えますね。

おまけ

6月に行った早朝ツーリングの写真をアップします。6月は3台で行きました。

ルートは当社集合→望来→厚田(休憩)道民の森経由で当別、解散。7時には自宅に帰れました。

 

森本です

防錆処理を突き詰めていくと色々と工夫などコツがわかってきます。例えば「融雪剤がここに溜まるからここはガッチリ処理しよう」とか「生産ラインで防錆がポイントで処理されているからここはもっと強化しよう」など。 最近は国産の車も含めてENDOX施工の依頼が増えていまして大変ありがたいのですが、こちらとしても防錆処理の質を上げようと日々勉強していまして最近は”ワックススプレー”を導入しました。

フロアにある隙間やメクラがない穴(国産車に多い)などはENDOXの処理ができないばかりか、冬に融雪剤入りの雪が入ってしまうと良いことは一つもないので少しでもそれを緩和する為にワックスを処理するようなものです。長いホースの先に拡散用のノズルが付いてまして、隙間にいれてプシューっと吹くと全体にワックス成分が行きわたります。処理中に全く違う穴からその液が出てきて降ってくるのでくるので施工も大変なのですが。 ちなみにこれはワーゲンのラインでも使用されているもので性能はお墨付きです。プラス料金は発生しますが完全を求めるなら絶対おすすめです!

 

エンジンチューニングに関しては専門店ではない当社では対応出来かねるものがほとんどですが、最近主流のスロットルコントローラーに次いでBMW専用ですが3Dデザインのブースターチップだと対応できます(それでもリスクをご理解頂いてからですが・・)。対応車種は現在のところ、■N54B30A エンジン車 135i (E82),  335i(E90,E91,E92,E93), Z4 3.5i(E89)
■N55B30A エンジン車 135i (E82),  335i(E90,E91,E92,E93), 535i (F10, F11), X5 35i(E70), X6 35i(E71)

純正のTMAPセンサーの配線に割り込ませてブーストをコンマ2程上げます。コンマ2でも十分体感できるくらいに変わります。ブーストを上げるという事は燃料を増量するということなのでブーストをかける生きたドライビングを繰り返すと燃費は悪くなります。が!最近のこの手の商品の良い所はいつでも純正状態に戻せるということです。

マフラーを変えようがエアクリーナーを変えようが現代の車はご存じのように空燃比(簡単に言うと排気ガス濃度)などを常に監視しており、ECUに記憶された”基本となる空燃比”になるように燃料などを調整されるのでパワーはほとんど変わりません。排気音などだけを変えられればいい!という方はマフラーの変更などをおすすめしますがパワーを上げたい!という方はそれプラス、”基本となる空燃比”を変更しなければなりません。上記の商品はその”基本となる空燃比”を変えるものではないのですが、配線の途中に割り込ませることでECUに嘘の信号を送り、パワーを上げるものです。説明文は詳しく正しく書くとかなりの長文になるのでこの辺で。

BMWのターボ車にお乗りの方でチャレンジャーな方がいましたらブーストアップしてみましょう!

おまけ

ブーストを純正比2倍以上、パワーも100馬力以上アップしたものの底なし沼に陥ったお馬鹿さんな典型がこれです(森本の車)。次から次へと課題だらけになってお金と時間だけが面白いほど飛んでいきます。落ち着くまで10年以上もかかりました。皆さんはこうならないように注意してください(笑)

小林です

今回は、プジョー307のタイミングベルト交換を行ったので紹介します。


この車種の交換は初めてだったので作業方法を調べてから取りかかったのですがベルトの位置決めに専用工具が必要なことがわかり、その工具は無いので考えて自作し上手く作業することが出来ました。


交換する部品は、対策品のタイミングベルトとテンショナー、プーリーセットへの交換と予防整備でウォーターポンプの交換を行ったのですが、こちらも対策品で樹脂製の物から金属製の物にしています。


最近ではタイミングチェーンを使ったエンジンが増えてきておりタイベルの交換は減っていますが必要な整備です。目安は10万km走行ですが中には4万km、7~8万km走行で交換時期になる車種があるのでマメに定期点検に出し確認した方が良いですね。

たかが球切れで・・・

フォルクスワーゲンのトゥアレグが1年点検で入庫してきた際、灯火の点灯確認をしていた時のことです。

片側の後退灯が不点灯だったのでどうせ球切れだろうと思いバルブ交換を行おうと作業していました。

通常バルブ交換なら表面のレンズを取り外す、

もしくは裏側からバルブが嵌っているソケットを取り外してバルブを交換するのが一般的な作業となります。

がこの車輌後退灯が装着されるレンズがバンパーカバーの裏からネジ止めされており

工具が入る隙間も無く結果バルブ交換の為にバンパーカバーの脱着が必要になります。

インターネットで調べても同じような画像が出ていました。

この外装部品の脱着という作業、中井は非常に苦手でして

特に一度も外した経歴がないと取り外す時非常に硬く嵌りこんでいてかなり気を使います。

やはりバルブが切れていたので交換させて頂きましたが

たかがバルブ交換でここまでの作業を行わなければならないとは・・・

せめて新車から従来のバルブと比較して切れにくいLEDバルブを組み込んで欲しいもんです。

(LEDだからといってバルブきれを起こさない訳ではありませんが切れにくいのは確かです。)

部品代より作業工賃の方が高い例の内容の作業でした。

近年の車輌では前側なら同じ様にバルブを交換する為にヘッドライトごとの脱着が必要な車輌も多く手間が掛かります。

ユーザー自身が気軽に球切れを修理出切る様な車輌は一世代前の車になりつつあるとい事でしょうかね。